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妊娠後期37週 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)による胎児の影響って?食事の塩分制限のポイント

もういつ生まれてもおかしくない時期。あともう少しで出産です。用心堅固に無理せず最後の妊婦生活を健やかに、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の予防のための食事のポイントを紹介します。

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)による赤ちゃん(胎児)への影響

妊娠中に高血圧、蛋白尿、むくみが起こり軽症の場合はあまり胎児に影響はありませんが、重症の場合は低体重児出生や胎児死亡の危険もあります。

妊娠後期中毒症(高血圧・浮腫むくみ・蛋白尿)を予防する食事

大豆製品を中心とした良質なタンパク質をとるようにする
   →肉は脂肪の少ないところを食べるなど
新鮮な野菜、海藻類を十分にとる
砂糖・刺激物・菓子類・嗜好品は避けるようにする
塩分を控える

妊娠中の食事で塩分制限のポイント

 妊娠高中毒症の症状の一つに浮腫(むくみ)があります。妊娠していなくても食事で塩分を取り過ぎると体が浮腫んだりする経験があるんじゃないかと思います。減塩食は高血圧を予防するだけでなく、浮腫(むくみ)予防にもつながります。濃い味付けが好きな人は最初うす味に慣れないかもしれませませんが、そんな物足りなさを感じさせない妊娠中の塩分制限の食事のポイントをまとめました。

酢やレモン、ゆず等 香りのある野菜などを上手に取り入れる
汁物は1日1回程度に
天然のだしを使うようにする
薬味、ねぎ・みょうが・しそ等香りや風味を利用する
新鮮な材料、旬のものを食卓に取り入れる
加工食品、インスタント食品、うま味調味料はできるだけ使わないいようにする

妊娠中の塩分制限って?取り過ぎるとどうなるの?食事の減塩チェックポイント

妊娠中の食事はバランスよく 厚労省のガイドラインの見方と食事ポイント

~高齢出産ホントにあったリアル体験談~

 私の友達は3人目を41歳で出産しました。その友達の妊娠当時の話ですが、いよいよ妊娠後期37週頃に妊婦健診にいったら血圧が異常に高くて、助産師さんに「どうして歩いてるんですか?」と怒られて、すぐに安静にするように言われたんだそうです。当日まったく症状もなく普通に過ごせてたし、突然原因がよくわからないけど血圧が高くなったそうなんです。病院で安静にしてるうちに血圧も落ち着いて大事には至らなかったそうですが、今からでも遅くありません。あんまり神経質になるとストレスになっちゃうので、塩分や脂質などに気を使いながら一汁三菜程度を心がけていきましょう

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