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Q.ダイエットのため偏った食生活をしていました。赤ちゃんは大丈夫ですか?

A.「妊娠を機に、今後は健康的な食生活を」
母親の栄養状態は、おなかの赤ちゃんに影響を与えます。

しかし、ダイエットをしていても妊娠できたのであれば、あまり心配しなくても良いでしょう。
ただし、過剰なダイエットをしていた人は、ホルモンバランスが崩れていたり食生活が乱れているケースが多いです。妊娠が分かった今後は栄養バランスのとれた食事を摂り、健康的な食生活を心がけるようにしたいものです。

 

Q.サプリメントをよく飲みます。妊娠前同様、常用していて大丈夫ですか?

A.「食事による栄養補給を基本にして、サプリメントは補足と考えて」
サプリメントを飲んでいるので食生活が乱れても大丈夫という考え方は禁物です。あくまでもサプリメントはサブであり、食事で不足しがちな栄養素があるときに、補足として使いましょう。

特に妊娠中にとりたいのは、葉酸やカルシウム、鉄などの栄養素です。
これらが多く含まれる食品を食べるとともに、必要に応じサプリメントで補うのも良いでしょう。

ピタミンAの過剰摂取は注意

ビタミンAはヒトの視覚・聴覚・生殖等の機能維持、成長促進、皮膚や粘膜の保持、タ
ンパク質合成などに関与するビタミンの一つで、不足することにより、視覚障害などの健
康障害を起こすことが知られています。

ただ、現在の日本の食生活から、ビタミンAが不足することは少ないようです。

一方、健康食品やビタミンAの含有量の多い食品を多量に食べることで、腹痛、めまい、 嘔吐などの急性症状、関節痛や皮膚乾燥などの慢性症状、その他、催奇形性、骨粗しょう 症も知られています。

お腹の赤ちゃんへの影響も懸念されるため、妊婦の推奨量を超えるような過剰摂取をしないように気を付けましょう。

 

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